二歳半から楽しめるときわ動物園~園内でお弁当、帰宅後図鑑で復習も~
しょっぱなから下関市ではないじゃん、というツッコミが出そうなのですが、
まずはお隣のお隣の宇部市にある、ときわ動物園から紹介させてください。
年パスを買わない、ケチながじゅまるが、感動して初回から年パスを買ってしまった
そんな動物園です。10月に年パスを購入して、もう4回も行っています。
いくら私がもとをとりたいといっても、娘が嫌がれば絶対入園はできませんから。
飽きずにこの動物園に通う理由を考えてみました。
自然展示
なるべく自然の生態を維持したまま、動物さんたちが生活しています。国内の動物園でも、敷地面積が下から数えたほうがはやいくらいの動物園なのですが、そんな限られた面積で自然展示をするって並大抵の努力ではないと思います。その代わりに、動物園の代表選手であるゾウやキリンさんは、ときわ動物園にはいません、笑。ちなみにときわ動物園は昔は、他の動物園と同じようにオリのなかに入っていたそうですが、この展示方法に変えてから、動物が見違えるように元気になったそうです。
飽きたときに目先を変えらえるものがたくさんある、笑
2歳ってすぐ飽きますし、そんなにてくてく全部歩いてくれるもんじゃありませんw(少なくともうちの子は)そんなときに、座ってご飯が食べられるベンチがあったり、木のアスレチックがあったり、目先を変えられるものが随所随所にあります。本当にぐずってしまってどうにもならなくなったら、ショートカットして出口に出てしまうこともできますw動物園を出たところには学習館があって、動物に関連する絵本やちょっとしたイベントが随時行われているので(学習館は無料で入場できます)それだけでも充分楽しめるのではないかな、と思います。
図鑑で振り返りができる
これは帰ってきてからの楽しみですが、図鑑で、あ、このナマケモノ、動物園にもいたよねってふりかえりができます。これは動物園に行くまでできなかったので、やっぱり実際に動物を見るって大事なんだなと反省しきりでした。ときわ動物園は、個体数の少ない動物にはだいたい名前がついているので、娘も「なまけもののオハナちゃん」というふうに覚えています。ちなみに、「はじめてのどうぶつずかん」が結構ときわ動物園の動物をカバーしているので、助かっています。あと、ときわ動物園からもオリジナルの図鑑が出ているので、それを使えばさらにばっちりなこと間違いなしです。(サルなどはどうしてもカバーしきれていないので)
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